DAILY SHORT COLUMNS - Daily Life -

いくつかの不測の事態が重なってしまい、皆様にはたいへんご迷惑をおかけしてしまいましたが、これまでにサーバー移転作業は終了して既に復旧しています。

小さなトラブルや不手際がいくつか重なり、思いの他時間と手間を要してしまいました。

GLOBERS'としてのSOHOを今月いっぱいで閉鎖することを機に、これまでの自前のサーバー運営からレンタルサーバーに切り替えたのですが、大幅な運営コストの削減ができるのに反してパフォーマンスは向上できるのですから、以前から実行したいとは思いつつ、なかなか手がつかなかったことなので、終わってとても気分を良くしています。

私は隠れたマッサージの達人として、ごく一部の人達にはとても人気があるのです。

もともと私自身が若い頃からひどい肩凝りでしたし、ここ数年パソコンに向かっている日々の延べ時間は相当なもので、眼精疲労から始まって偏頭痛や肩や背中や腰にまで痺れや凝りが回ってしまってからではなかなか回復できません。

そんなになってしまう前に、作業にあたる場所を変えたり、ストレッチをしたり、ツボ押しをしたりと、もう長い間の経験から自分ではもうそれほど苦しむことはなくなりましたし、様々な知識や自分なりの創意工夫の蓄積があるので、周囲の人達のそれぞれの症状に合わせたそれなりに適切な対処ができるのです。

基本的にはリラクゼーションを兼ねた全身マッサージと局所的なツボ押し、柔軟とストレッチの補助の組み合わせですが、痺れや凝りにはもちろんのこと、頭痛や腰痛の緩和、便秘やむくみ、手足の冷え、むかつきや食欲不振の解消などと、様々な症状に高い効果があるようです。

基本的には終日外出していることが多いのですが、私がSOHOにいるのを聞きつけると、お酒やお菓子を持ってマッサージを求める人達が時々やってきます。

移転先の不手際でサーバー停止を27日に延期させていただきます。

移転作業が終了した段階で、また改めてお知らせします。

したがって27日早朝までは、通常どおりアクセスが可能です。

今月末日のSOHO移転に先駆けて、GLOBERS'マスターサーバーの移転作業のため、26日いっぱいDNS，WWW，MAILサーバーいずれも一時停止させていただきます。

このサーバー内に私の個人サイトも開設している関係で、一時的にアクセスできなくなりますし、GLOBERS'ドメインの私のメールアドレスにはメールも送信できなくなります。

27日には復旧している予定ですので、今後ともよろしくお願いいたします。

これまで専用線を引いて自前のサーバーを立てていたのですが、この機会にレンタルサーバーにシステムを丸ごと移行する予定です。私の個人サイトのメンバーあるいはビジターの方々には、これまでどおりの環境を27日以降ご提供できるはずですので、特に何らの設定変更等の必要性はありません。

さあ引越しの荷造りするぞ！

以前からの引越しの予定が延び延びになっていたのですが、やっと今月末に引越しすることになりました。

とは言っても、引越し先はまだ未定なのです。来月からまた長期海外出張の予定もあって、この際にと荷物のほとんどをトランクルームに預けて、また流浪人異邦人の生活を当面続けるつもりです。

着替えと各種ビジネスツール以外の旅人に不要な荷物はすべて預けてしまうつもりですが、これまでのデジタル化予定で手付かずの膨大な書類の山が目下最大の悩みです。箱詰めにする段階でできるだけ整理しようとは思いますが、それを考えただけでため息ばかり、まだ手も付けられていません・・・。

その店は、以前はそれなりに流行っていた頃もあったのですが、最近はいつもがらがらで、同じ顔の常連しか見かけないくらいでしたから、店じまいも仕方がないかとは思いながらも、あれほど日々ささやかにこつこつと誠実な商売に励んできたにもかかわらず店をたたまざるをえない現実の厳しさが身に沁みてしまい、あのおかみさんのその後を想像して切なくがっかりした気持ちになってしまっていました。

ところが先日一本駅よりの通りに、ほんとうに小さな同じ名前の小料理屋ができていて、入り口の引き戸が開いていたので、何気なく中を覗いたら、何とあのおかみさんとおばあちゃんが見えて、私はとても嬉しくてほっとした気持ちになりました。

たたんだ以前のお店は宴会用の座敷も2Fにあるような造りでしたから、規模を縮小しての移転は、ロスをなくして実に懸命な判断だと思います。

昨日久しぶりに出かけてみたところ、私に連絡できなかったことを気にしてくれていた様子で、美味しいお刺身をおまけしてくれました。

ああ、めでたし、めでたし。

常連とは言わないまでも、時々呑みに出かけていたある居酒屋が、先日突然店をたたんでいました。何の張り紙すらもなく、ある日通りかかったら店がなくなっていたのです。

この店に限らず、よく行く店でも、よほど何かきっかけでもなければ、長年通っていても挨拶くらいはしますが、名前を名乗るわけでも、世間話をするわけでもなく、ただ昔からの顔見知りにとどまっているくらいのスタンスが私は好きなので、店の人に気を遣わないですむここも、気に入った店の一つでした。

時々おばあちゃんが手伝っていましたが、大抵は韓国人らしき恰幅の良いおかみさんが一人できりもりしていて、ひたすらもくもくと料理に勤しんで、地味ながらも家庭的な料理と、声をかけなければお酒のおかわりすらも聞きにこないようなところが私は好きでした。(続く)

私の知り合いにも数人私と同様の大汗かきがいますが、私たちの場合は、まだ自分達で発汗の条件が揃わないように自己管理できるので、まだましなのだと思いました。満員電車に乗らなくてもいいように自営の仕事をするとか、外食の際にはお店やメニューを選ぶとか、そういったことです。

昨日の記述に対して、何通かのメールをいただきました。常時手のひらや足の裏に汗をかかれる方や、腋の下からシャツがぐっしょり濡れ、腕を伝って指先からしたたるほど汗が流れ出る方、朝起きてから終日アブラ顔という方など、もっとたいへんな思いをしていらっしゃる方も多いのかと認識を新たにしました。

気心の知れた友人達には、気にしないでかくだけかいてしまえと言われますが、そうできないのがなかなか直らない原因のような気もしながらも、やはり気にしてしまいます。

その分サウナでなら3kgほども発汗で体重が絞れてしまいますし、自宅で食事をする際には、飛び上がるほどスパイシーな料理を、タオルバンダナ（途中交換が必要です）で時折食べてしまったりもします。

私は極端な発汗症で、その度合いは人が仰天してしまうほどです。

暑い日であっても、私にとっての特別な条件が揃わなければ涼しげにしている方なのですが、ある一定の条件下においては私はまさに急激に変身してしまうのです。

私の発汗の基本的条件とは、狭いこと、辛い味、精神的緊張なのですが、もう汗が出始めたら最後、まさに頭皮の毛穴から噴き出し、滝のように顔を流れ落ちるほどの勢いなのです。発汗は首から上だけです。

特に苦手なものは、暖房の効いた冬のあるいはちょうど今頃の湿度の高い雨の日の満員電車、ペッパー類特に唐辛子やガーリック（味覚的には大好きなのですが、身体は忠実に反応してしまいます）、歯医者やヘアーサロンのように身体を覆われること（布ならまだしもナイロンなどの化学繊維は特に苦手です）などですが、一見何の脈絡もない自分でも驚いてしまうような場面でも、時々突然の発汗に見舞われます。例えば、他のチェーン店では何ともないのに、某コンビニチェーンに入るといつも大汗をかいていました。最近になってようやく直りましたが・・・。(続く)

もう限界だと感じてからさらに数ヶ月が過ぎ、髪が肩にも届いて逆にあまりうるさく感じなくなりつつあったこの頃でしたが、今しがたとうとうヘアカットに行ってきました。

もともと若作りなのですが、このところやけにまた若く見られる日々でしたから、すっきりさっぱりとショートにしてもらったところ、何とさらに若返ってしまいました。

今回のスタイリストは、初めての人だったのですが、ちょっとメジャーな人物らしく、そのセンスと技術にはさすがと感心してしまいました。私は髪が細くて柔らかく、あちこちに部分的な癖があるのですが、何も言わなくてもそれらをきちんと把握して、目立たないように処理したうえで、全体をクールにまとめてくれました。

たった一人で二人のアシスタントを無駄なく動かし、ラストの私を含めて同時に4人をスタイリングしながらも、すべてが静かに淡々と流れていくのです。

23:00近い時点でこんな状態なのですから、一日いったい何人のスタイリングをしているのか、まだお店を出して間もないとのことでしたが、彼ならすぐに資本の回収ができてしまうのでしょう。立派なものです。

このところ何故か異様にもててナンパ？されまくっています。

一昨日は駅前の広場で制服姿の女子高生二人組みに、「お兄さん、お茶しない？」、昨日はビーエムの実際のところは同年齢かと思われるおばさまに、「ねえ僕、これからドライブに行こうよ」、今日も通りの植え込みの縁に膝を抱えて座っていた中学生くらいにしか見えない少女に、「お腹空いちゃったの私・・・、ごはん食べさせて・・・」

もうヘアーカットにと思ってからすでに3ヶ月近くもたってしまい、すっかりロンゲ族の仲間入りをしてしまった私は、きっと異様に若く見えるのでしょう。もっとも最近は格好もほとんどユニクロorアウトドアーウェアーだから、余計なのでしょうか。

それでどうしたかって？それはまた次の機会に・・・。

今日ネット上で、いよいよ夏頃にWindows環境上にMacintosh環境を構築できるエミュレーターのPower PC版が登場するという情報がありました。これまでも68K対応版は出ていたのですが・・・。

私は元来Mac Userで、プライベートでも仕事でもすべてのデータはMacで管理してきたのですが、最近はほとんどモバイルユースが中心なので、昨年秋からモバイル専用マシンとして軽いVAIOノートの併用を始めたのですが、実はこのPower PC版のエミュレーターの登場を見越してのことでした。

思ったより時間がかかったので、必然的にMacとWindowsのデータが分かれてきてしまったり、モバイルでもある程度は複雑な作業の必要性も生じてきて、各種Windows版のMacで使用しているアプリケーションを購入したり、あるいはデータを共用するためのHTMLやPDF書類化や共有の仕組みを考えたりと、かなり面倒な作業を強いられてきていましたので、Power PC版の登場を待って首が伸びきってしまっていたところでした。

先週末新たな訴状が地裁から届き、また近く新たな裁判が始まります。

このところただでさえ新規案件で忙しく、事業予算計画書をまとめる必要があったところに、答弁書とこちらの証拠を揃えたりなどで、更新にまで手が回りませんでした。

少し前までのドイツでの長期裁判に勝訴したところで、もううんざりという気分ですし、ここ当面の予定にも影響して大迷惑、逆に損害賠償請求をしたいくらいです。

そもそも本人同士の問題を第三者に解決してもらおうという発想すら理解できませんし、今回も証拠を完全に保存してあり、敗訴の可能性は限りなくゼロに近いので、代理人弁護士も立てないで自分だけで裁判で争うつもりです。

物事がうまく進まなくなった時の多くの人達の手の平を返したような豹変振りには、今更ながら驚かされます。そういう人物であるからこそ、普段懇願したり謝罪したりも簡単にできてしまうのだと思います。それにしても、今回の訴状の内容は見事にすべてが虚言で創作されており、それも代理人弁護士を通しての訴状なのですから、さすがに私も驚きました。

先日もうかれこれ15年以上は続けて使ってきている万年筆のペン先がそのホルダーごととれてしまい、5000円もしないような代物でもありさすがにもうダメかと思いましたが、あれこれ試してみるうちに見事復活してしまいました。私にとっては、これまでの様々な場面をともにしてきた愛着深い万年筆でしたから、とても嬉しかったのです。

見かけによらず？私はモノを大事にします。高校・大学の頃に購入した洋服も多くは今でも健在ですし、財布や名刺入れといった小物類、パソコンやカメラといった機器類など、新しいモノも古いモノも、それなりに大切に使い分けています。

その時その時に価格に左右されず自分の気に入った納得のいくモノだけを手に入れますし、へーシックな流行にとらわれないデザインのモノが多いので、必然的に身の回りは好きなモノばかりになっていき、そしてそれらを大切にするようになります。

普段日常の生活においても、また旅先ででも、私はいつも同じ自分が必要とするモノたちと一緒に行動をしています。

ここしばらくの間何やかやと細々した雑務に追われていたところに、この数日で新規案件の発注が重なり、結局ヘアーカットに行きそびれて、期せずしてロングヘアーになっています。

もともと若作りで、年齢を当てられたことはほとんどない私ですが、髪が長いとまたさらに若く見られるようで、とうとう先日は大学生と間違われてしまいました。昼間の空いた喫茶店で急ぎの原稿をノートパソコンでまとめていたところ、お店のおばさんに「こんなところでやっていないで学校に行きなさい」と説教されてしまいました。おばさんは真面目な顔でそう言うので、驚くやらおかしいやら嬉しいやら・・・。確かに頭の中は学生時代からさほど成長してはいないのですが・・・。

その店では、このまま大学生でいようと思います。